この間、ザ・たこさんと、オーサカ=モノレールと対バンした
後、オーサカ=モノレールの中田亮氏からメールをいただいた。
ライブで共演し、さらにその時に差し上げた録音済み、未マスタリング、
未発売の僕らの音源を聴いてくれた上で、気に入ってくれたようで、
ありがたいほどの激励メールを送ってくれたのだ。
James Brown大好きな僕は、モノレールのライブで何度も感動
している。マーヴァ・ホィットニーとの渋谷クアトロでのライブ
なんかは涙が止まらなかった。
それだけに、すごく嬉しくて嬉しくて、何時間もかけて
返信メールを作ったりしてやりとりさせていただいた。
ファンクバンドとして自信が持てたし、誇りをもって
やっていくことに間違いはないという確信を抱けた。
なにより、ファンクが好きな自分を解放することができた。
そのためか、
最近夜中に興奮してしまい、なかなか寝付けない。
夜中に踊りだしたくなってしまう。
この間、カッコイイナイト3を終えたばかりなのに
まだライブやり足りないようなのだ。
最近、観に来てくれる客もうなぎ上りだし、
メンバーも達成感をだんだんと見いだせるように
なっていて単純に楽しいのだ。
そんなんで勢い余ってインターネットで在日ファンクの
評判検索をするとなおさら興奮してきてしまう。
悔しすぎるからだ。
サケロックというそこそこ人気のバンドをやっているから
在日ファンクの認知度というのはある程度あって客も来る。
ただ、サケロックにおいていつも客にバカにされているような
キャラクターなので、そういった人たちが在日ファンクのライブ
を見ても、「浜野がちょっとふざけてジェイムス・ブラウンの
まねごとで笑ってもらうバンド」といった見方をされがちなのだ。
反対にファンク畑のお客さんでも
「本当のファンクも知らんでサケロックのお客にキャーキャー
言われてるバンド」
と見てる人もいる。
最初はそういう入り方でもいい。
しかし、それ止まりで、そんなどこぞの演劇じみた
おもしろバンドのような見方をされて済まされてしまう
ことがあるのはくやしくてならない。
在日ファンクのメンバーに申し訳ない
そして在日ファンクに本気のファンク部分を
見いだしてくれた中田さんにも申し訳ない。
そしてただ単に在日ファンクをかっこいいと思ってくれた
お客さんに申し訳ない。
僕がそんなキャラクターで通ってるが為に不甲斐ない。
みなさんごめんなさい。
ぼくらの『ダンボール肉まん』という曲のネタが古いとか
言われると本当に悔しい。伝わらないもんなんだなと。
僕は真剣に作った曲だ。
真剣に歌詞を書いた。
『ダンボール肉まん』なんてゴロのいい言葉を
連日報道して一人歩きさせて、危険をあおって、
結局、嘘か本当かも分からない事件だったのに
真に受けて垂れ流すテレビや新聞、ネットニュース。
あのとき、みんな少しおかしいなと思わなかったか。
日本の社会のこういう変な現象自体には旬もクソもなく
ひたすら繰り返されていて、おもしろがって言葉を一人歩き
させて必要以上に膨らませるだけ。
『ダンボール肉まん』
『肉骨粉』
『新型インフル』
『北』
『エコ』
「う〜ん、やばいねぇ」「問題だよね〜」
そんな雰囲気だけどんどん作られていく。
社会問題をただのブームにしてしまっているのは
この"言葉の雰囲気"という化け物に打ち勝てないからだ。
こんな事を夜中にブログにぶちまけていること自体
悔しすぎる。
音源を聴いてもらえれば、そしておれがライブで
もっと頑張れば、分かってもらえるはずだ。
だからこそもっとぶちまけたくて、興奮してしまう
のかもしれない。
次のライブは大阪にてまた
ザ・たこさんと、オーサカ=モノレール
と対バン。
真剣にファンクを大解放するので観に来てほしい。
http://www.zainichifunk.com/live/